セロー復活計画 ～２

さ～、エンジンのかからないセローの修理開始！
まずは邪魔な外装を取り外して裸にしちゃいましょう。


じゃ、作業にかかりませう。
まずは、ちゃんと火が飛んでいるかプラグのチェックから♪
バッテリー上がってるから車のバッテリーと繋いでセル始動！
うん、火花飛んでる！点火系は大丈夫。
って事はガソリンがエンジンに来ていない可能性大。

と言うわけでキャブレターをオーバーホールします。
キャブレターを分解すると中にヘドロの様な沈殿物やらゴミやら苔みたいな緑色の何かが・・・・（汗）　一年放置するとこうなるのか・・・・。


キャブの不調といえばスロージェットの詰まりと言ってもいいくらいトラブルの多い部品。早速外すと開いてるハズの穴がゴミで完全に塞がってる・・・・ダメだこりゃ。原因はスロージェットの詰まりだな。スロージェットとキャブレターを綺麗に掃除してから組み直して調整してキックを蹴ると・・・・・・一発始動！！！　よしっ！直った直った～♪　



簡単に直ってくれたからブレーキとエアエレメントもついでにチェックしときました。エアーエレメント・・・・・逝ってる（汗）　つまむとスポンジがボロボロ崩れてくる、交換決定。リアブレーキのパッドは大丈夫だったからブレーキフルードの交換だけ。



フロントブレーキはパッドがダメ！これも交換決定。
ピストン側のパッドの溝がもう無い。


他にも交換しないといけない部品がないか点検して必要ならまとめて発注かけないと。手を掛けて少しずつ調子良くなってくると「してやったり」って感じで嬉しいですねぇ。なんか、楽しくなってきたゾ！